2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
今後、老朽建築物の解体ですとか災害等の場面におきまして、アスベストによる建設労働者の健康障害を予防していく、そのためには、労働安全衛生法に基づく作業方法等の暴露対策を遵守することが重要であると考えておりますので、国交省におきましては、引き続き、厚生労働省と連携をしながら、解体又は災害復旧等の工事現場における関係法令の遵守を徹底していけるようにしっかりと取り組んでいきたい、こう考えております。
今後、老朽建築物の解体ですとか災害等の場面におきまして、アスベストによる建設労働者の健康障害を予防していく、そのためには、労働安全衛生法に基づく作業方法等の暴露対策を遵守することが重要であると考えておりますので、国交省におきましては、引き続き、厚生労働省と連携をしながら、解体又は災害復旧等の工事現場における関係法令の遵守を徹底していけるようにしっかりと取り組んでいきたい、こう考えております。
具体的な改正項目や作業方法等につきましては、検討スケジュールを含め、大臣の御指示を仰いだ上で検討していきたいと考えております。
この調査結果を踏まえまして、今後、工場の具体的な配置状況でありますとか操業状態等に即して、施設や作業方法等の具体的な安全確保対策を講じる必要があると考えております。
さらにはまた、社会保険の加入の促進でございますとか、定休日の定着に向けた指導、啓蒙も必要と考えておりますし、さらにまた、高性能機械の導入促進が図られるようにロットの安定的な確保、作業方法等にも配慮した請負発注や立木販売の推進等によりまして、地域におきます林業事業体の整備状況に応じました新たな林業事業体創設の支援も含めまして、育成整備に努めてまいりたいと考えているところでございます。
そこで、その対策といたしまして、いずれにせよ今後ますますそういった高齢者が、特に死亡災害の多い建設業等でふえるわけでございますので、高齢者でも安全に作業ができるように設備や作業方法等の安全性を高めるということを目的に関係者一同努力しようということで今やっているところでございます。 それからもう一つ、高齢になりましても体力が衰えないというふうに若いときから心身を鍛えるということも大事かと思います。
ところが、今回の議決によると、この結果実際に実施された領収検査は、議決内容を読みますと、 関係証拠によると、巡回検査をするに当たっては、ボーイング社の作業エリアに近寄りすぎて作業員の邪魔をするな、との係長からの指示もあり、ボーイング社の作業員の邪魔をしない配慮からシップサイドとはいえ外周を少し離れた所から見る程度で、シップ内に入る等して作業方法等を確認するといった検査は行っておらず、一日に三回程度
○冨田説明員 施工方法につきましては、昨年六月から具体的な作業方法等について講習会その他業界指導をやっております。この結果に基づいて十分対応できる体制をつくりつつございます。
三、保安林の機能を維持し確保するため、適切な指定施業要件の設定及び施業を徹底し、保安林内の立木の伐採、林道の開設に当たっては作業方法等について適正を期すること。 右決議する。 以上であります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
三 保安林の機能を維持、確保するため、適切な指定施業要件の設定及び適正な施業を図り、保安林内の立木の伐採、林道の開設に当たっては作業方法等について適正を期すること。 右決議する。 以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の過程などを通じ既に委員各位の十分御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
それから造林事業は、その成果を見るに長期を要するものでございますので、基本方針及び実施基準がしばしば変更されることは好ましくないということから、造林方針書におきましては、事業実施上の基本方針と実施基準の大綱を示すことにいたしまして、具体的な作業方法等につきましては必要に応じ別途指導することにいたしたのであります。
そういう場合に、そういったどちらかと言えば被曝線量が大きくなる可能性のあります労働者に対しましては、どうしても通常作業の被曝管理目標値を超えるような被曝が起こる作業というものも含まれる可能性があるわけでございますので、そういうことにつきましては極力先ほど申しました年五レム、三カ月三レムを守ればいいということだけではなくて、できるだけ作業方法等に工夫をしていただきまして被曝線量の低減化を図る、また短期間
ただ、私ども現在はベリリウム等によります健康障害、これは先ほど四十七年の労働安全衛生法制定当時だと思いますが大臣の答弁を先生御指摘いただきましたが、何と申しましてもまず予防が大切であるということから、現在は労働安全衛生法によりましてたとえばその物質は製造許可物質としておりますし、またその製造に当たって製造設備、作業方法等をあらかじめ労働大臣が審査して、労働大臣が定める許可基準に適合した厳しい管理ということで
それからまた昭和五十年十月、適正な作業方法等につきまして「チェーンソー取扱い作業指針」などを示しまして、徹底のための指導を進めておるところでございます。健康診断の項目とか、あるいはまた実施の仕法並びにこれの結果に基づく適正な健康管理指針を定めております。そのほかまた林業の実情に即しまして、委託巡回健康診断を実施する等の予防の措置を講じてきておるところでございます。
それから四月二十八日に、労働省の那覇の労働基準監督署から沖繩県と在沖米陸軍に対して、作業方法等の改善の勧告がございまして、さらにこれを米軍の方に、作業改善の申し入れをいたしました。
その結果、測定の結果に基づいて、たとえば作業環境あるいは作業方法等の改善、改良を行うのは事業主の責任である、事業者の責任である、こういうたてまえになっております。 しかし御指摘のように、作業環境を測定したその機関ないしその人が、作業環境の測定というものを前提にして作業環境の改善なり作業方法の改良を図るということ、少なくとも求めに応じて助言するということは有益なことであるというふうに考えます。
それから腰痛病の多発しておるという、その原因というのは、一つは、先ほど来話が出ましたような作業方法等にもあるというふうに思われるし、そのことは、また一つは人手不足に関連をしてくるというふうにも思われるんですが、実際問題として、こういう施設で、聞くところによるとではなしに実態を調査してみると、低いところでも七〇%、高いところは九〇%をこえておるというんですね、腰痛を訴えておる者が。
○政府委員(渡邊健二君) もちろんわれわれ、最終的な解明がなされませんでも、いままでいろいろな研究がなされたものに従いまして、予防のためのいろいろな、腰痛を予防するための作業方法等についての指導通達等をこれまで出しまして、できるだけ未然に防止するようにつとめておるわけでございますが、医学的な解明がまだ十分医学界として出されていない点について、さらにどういうような研究体制をとっていただいたらいいか等につきましては
そして、いままで研究の成果に基づいて、作業方法等について改善すべき点を指摘しながら、指導通達を出しておるということですが、その指導通達を一ぺん見せていただきたいのが一つ。 そして、それからその指導通達がそのまま実際に実行されておるかどうか、そういう点はどうですか。
○渡邊(健)政府委員 先ほども申しましたように、港湾は他の業種に比べて従来から非常に災害率が高い業種であるということで、私ども従来から港湾を災害防止の重点業種に指定いたしまして、管理体制の確立、作業方法等の適正化、それから港湾災防協会等を通じまして自主的災害防止活動の推進といったようなことを努力をいたしてまいっておるわけでございまして、まだ十分ではございませんが、それらが逐次効果をもたらしてきておるのではないか
それで、シートピアで計画しておりますようないわゆる居住区を海中に置いておく、こういったようなことと、それから上に支援ブイを置いて、その間をエレベーターでつないでいくというようなシステムは、これはこれなりに、いわゆる海中での人間の作業能力、作業方法等についての研究とか海中作業基地の安全性の基準確立を目ざしたような研究には、これは一つのタイプであって、この点から言いますと、いまのシートピアはりっぱなシステム
その原因としては新建材料あるいは新作業方法等が考えられますが、その他、職場内の危険防止施設の不十分、——これは決して十分でないと思います。それから衛生教育などの衛生管理状態の低調さ、こういうものが原因で職業病というものがふえてきている。そのほかにもたくさんございまするが、基本的にはこういうものじゃなかろうかと思っております。ですから、今後は衛生管理体制を整備する。
なお、その他新しい機械、新しい作業方法等が起きた場合につきましては、この法案の八十八条で、そういう場合には届け出制を設けており、さらに八十九条におきまして、それら届け出があったもののうち高度の技術的検討を要するものについては労働大臣が学識経験者の意見を聞いて審査をし、必要な場合には災害の防止に関する事項について勧告、要請ができる規定を設けておるところでございます。
第二十四条の二は、元請負人は、建設工事を施工するために必要な工程の細目、作業方法等を定めようとするときは、あらかじめ下請負人の意見を聞かなければならないこととし、下請負人の便宜をも考慮し、工事の円滑適正な施工をはかることとしたものであります。